誰でも就農できるビジネスモデル?
誰でも就農できるビジネスモデルとは? ~農業ビジネスマガジンより~
農業ビジネスマガジンに掲載されているseak株式会社さんが掲げる
「誰でも農業ができる仕組み」
とても興味深かったので昨年の10月ごろにseakさんが経営している農地を見学させていただきました。
①誰でも農業ができる仕組みとは何か
簡単に言えば、会社が確保した農地や栽培方法などの情報を利用して野菜を育てるということ、これならド素人の人でも農業ができるかもしれない。
家庭菜園は簡単かもしれないが「農業がしたい!経営したい!」ってなると難しく過酷だ、農業に参入して数年後にはドロップアウトする人も多い。
「LEAP」農業支援サービスとはそんな悪いイメージを払拭させてくれるかも。
②農地を見学してド素人のボクががおどろいた事
代表の栗田さん直々に案内してもらい畑に向かうとビックリ
動物避けネットをしていない!
農地は千葉県の都市部から少し離れたところにあるのでさすがにシカなどの動物たちは来ないらしい、かわりに風よけネットが全部にされていた。
風はやさいにとってかなりの天敵らしい、トマトは雨に弱いので雨よけをするが1番は風なんだと栗田さんは答えてくれた。
そこでビーマンの畑をみると左右でぜんぜん違う!
日光とかも関係あるとおもうがド素人のボクには目からウロコだった。
また袋栽培に疑問をいだいていた、ほんとに袋なんかで育つのかと。
すごかった、ホームセンターで売っている培養土ぐらいの袋に立派なズッキーニが育っていた。
朝にしか花が咲かないらしい、今年やっとご対面できるであろう。
土は再利用
ごちゃ混ぜとのことだが‥栄養満点そうだな。
キチンとした衛星管理
これが品質を高めるヒケツ、農地に入るときはマスクをするなど徹底している。
さすがにハウスには入ることはできなかった。
③注目の野菜たち
白ナス、リーキ、ロマネスコ、パスタ(ミニトマト)、カボチャ、イチゴ、柑橘類
これらは袋栽培できるか、注目である。
④まとめ
袋栽培はこれまでの農業をガラッと変えてくれるかも知れない、またseakさんの「誰でも」というwordは魅力的である。
マガジンをみるとまた細かなところもわかるのでお金を払って読みましょう。
いい本って読むのに時間かかるよね!
私は去年11月ぐらいからマジメに家庭菜園をやりだしたのでほとんどが根野菜でした。
今年の春からは袋栽培に挑戦します。
白ナスとズッキーニできるといいな。